2016年3月2日
第1回草刈終了
ブドウ草生栽培の第1回目の草刈が終了。
今回は高刈り(約10㎝)したため、次回の草刈りは4月中位でしょうか・・・・。
バロン 花好きすぎ
バロンは花が好きで、見つけるとパクッと捕ってしまいます。
山茶花の花は外に咲いていると捕られるため、中の方でこっそり咲いていましたが、バロンが見つけ、一瞬で無くなりました。
しょうがないか・・・・・(´;ω;`)
害虫予防策の一つ
『メルファーふたがみ』のブルーベリーは無農薬栽培であるため、害虫予防・害虫駆除に手をかける必要があります。
害虫予防・駆除対策は、休眠期に行った皮剥ぎ・落葉しなかった葉っぱの手での除去・培土の中の卵と害虫除去・草引きと枯れ葉の掃除・剪定などです。
現在、枝の股に卵やさなぎが付くことが多いため、なるべくこの股を少なくしてシンプルな枝ぶりにすることにより、防除作業もやり易くなるため、出来る限り込み入った枝・古い枝を除去する作業を行っています。
無農薬栽培では虫を皆無にすることはできませんが、少なくすることはできます。
お客さまが安心して収穫体験をしていただけるよう、最大限の努力はしていきたいと考えています。
『除去前と後①』
『除去前と後②』
『除去前と後③』
池田池 陽光桜
新居浜市船木にある池田池公園の陽光桜が見頃です。
ソメイヨシノより少し早く咲く陽光桜は、愛媛県東温市の高岡正明氏が開発した桜です。
「陽光桜」は高岡氏が、戦前青年学校で教鞭をとった教え子が次々に戦死していくことの鎮魂として、全国どこにでも適応する桜を20数年かけて開発した、大輪で紅色が強い丈夫な桜です。
池田池公園では、この陽光桜の後はソメイヨシノですが、満開まではまだ時間がかかりそう。
『ソメイヨシノ』
ブドウ園の草刈り
ブドウ園の草が40cm~60cmになったため、草刈りを開始しました。
ブドウ園はライ麦とヘアリーベッチを播種しており、ライ麦はカリの速効性肥料、ヘアリーベッチはマメ科の植物で、窒素の速効性肥料として働く。
ですから当園では草生栽培として草を育てており、草を無くす訳にはいきません。
1回目の刈り取りは、早すぎる(40cm以下)と草の再生力が落ち、緑肥量も少なくなる。刈り取りが遅すぎるとカリの蓄積が多くなり土壌の塩基バランスがが崩れ、ブドウの生理障害になりやすい。
また、最初の刈り取りは、まだ茎が弱く繁茂させるために10cm程度の高刈りにする。
2回目からは5cmくらいに刈り取る予定です。