バロン 初検診
バロンの、今年に入って初めての寺町動物病院での検診。
寺町の方へは中々足を運べず、この時期になりました。
ラムの時は狂犬病とワクチンをいっぺんに両方投与しましたが、バロンは今回初めてのため、大事を取ってワクチンだけの投与をして、次回に狂犬病の予防接種をすることにしました。
年度初めには検便を無料でしてくれるため、2時間前に出た便を持参したのに、歩いて病院へ行く途中にまたウ〇コをしたため、このフレッシュな方で診てもらいました。寄生虫は検出無しでした。
血液検査はどの項目も基準値内で、問題なし。
また、バロンは以前から耳の中が汚いので、耳の洗浄・掃除も。「ダニはいないようなんで、中耳炎かなあ」ということで、こちらは毎月耳を洗いに来ます。バロンは耳掃除は嫌がり、病院でも診察台から落ちそうになるぐらい後ずさり、家でも耳掃除をしようとすると、珍しく逃げようとします。
フィラリアの検査も大丈夫で、今月から毎月薬をもらうようになります。
バロンは、病院に入る時はしっぽを下にして入るのはいやそうでしたが、診察室では看護婦さんにも慣れた様子で、お利口さんでしたよ。
今度は7月4日の予定。
ブルーベリー初摘み取り
ブルーベリーの初摘み取り。
本格的な収穫前の果実の間引きと言う格好で、この時期に摘み採っています。
ニューハノーバーとフロリダスター共に、完熟でなくても味がのっていて今でも美味ですが、もう少しするともっと味がのってきます。
ブルーベリーの大きさも、まだ大きめのは少ないんで数日後は大粒のブルーベリーが出来ると思います。
『フロリダスター』
『ニューハノーバー』
ブドウの花穂の整形
ブドウの花穂は、整形する必要があります。
通常、下部の粒が込み合っている所を1cmほど切り取り、上部の岐肩を切り取って整形し、真ん中あたりを使用します。
粒が少し大きくなると、摘粒して粒の肥大化・果房の整形を行います。
花穂の整形前と後①
花穂の整形前と後②
ブルーベリーの摘心
ブルーベリーの摘心を行っています。
ブルーベリーは2月から3月にかけて剪定を行います。
この時期は通常、サッカーやシュートの摘心を行いますが、当園ではそれに加え、無農薬栽培ですので害虫対策として下部の余計な枝の摘心、また観光農園ですので、お客様のブルーベリー収穫体験に配慮して、収穫しやすいように内部の込み合った枝の切除を行います。
地植えのブルーベリーの樹は下から何本も伸びていますが、当園はポット植えのため、樹を中央に集中させることで、あまり根が張らなくするといったことも考慮しています。
『猿』出現
風が吹いているわけではないのに、深谷川の左岸側(農園と反対側)の木々が揺れているのでよく見ると猿が2頭出現。
猿は私たちがいるんで観察してた様子で、何もしないのが解ると出てきました。
これからブルーベリーの収穫期に入り、ブドウも8月から収穫するため気を付けねば・・・・。
昨年はブルーベリーの落ちた実を拾って食べて多様で、ブドウは毎日10~20房食べ、軸と皮を捨てて帰っていました。
ある程度採られるのは覚悟する必要があります。