サザンハイブッシュブルーベリーの「エメラルド」の剪定が終了し、「フロリダスター」の剪定に。

「フロリダスター」は古い枝が多く残り、葉っぱが落葉せずに残っているものが多いため、樹形を整えながら強剪定になる樹が多い。

農園ではこの種類の樹が一番多く、大きさ・味もいいためファンが多い。

ただ、実が熟すのが６月初旬から中旬のため、観光農園が開園してから食することのできる期間は一番短い。

《剪定前①》

《剪定後①》

《剪定前②》

《剪定後②》

《剪定前③》

《剪定後③》

サザンハイブッシュブルーベリーの「エメラルド」の剪定終了です。

「エメラルド」は９０本あります。

画像ではちょっとわかりにくいですが、さっぱりしたと思います。

次は「フロリダスター」の剪定にかかります。

松山市では、春を呼ぶ行事の一つ「お椿さん」があります。

伊豫豆比古命神社（いよずひこのみことじんじゃ）は「椿神社」の愛称で親しまれており、毎年2月、旧正月八日に「松山椿まつり」（お椿さん）として大々的な例祭が行われます。

今年は金・土・日にあったため、例年より人出が多かったようです。

愛媛県(えひめけん)は、古事記にも記されている伊豫豆比古命神社（椿神社）の御祭神の一柱、「愛比売命」（えひめのみこと）から名付けられています。

「椿まつり」では、縁起物を買う順番があります。

その順番は、熊手→ざる→俵→宝船→扇の順で、1年毎に変えていきます。その次はまた熊手から。

熊手で福を集め、ざるにあけ、俵に詰め、船に乗せ、扇であおいで船を出す。

慌てて全部買うのではなく、少しずつ幸せになっていきましょうということのようです。

この縁起物、飛ぶように売れます(;^ω^)

ブルーベリーは、サザンハイブッシュブルーベリーの「エメラルド」から剪定を始めています。

今年は気も成長し、枝が多くなってきており、①樹形を整える②根元からシュッと伸びている枝（サッカー・シュート）の整理③古い枝の除去④込み入った枝の切除⑤咲きそうな花芽の除去を中心に剪定。

「エメラルド」「フロリダスター」「ミスティ」は枝が多く、葉っぱが大分残っているため時間がかかりそう。

《剪定前①》

《剪定後①》

《剪定前②》

《剪定後②》

朝の冷え込みで、農園全体が凍っていました。

ブルーベリー園の方は、防草シートが凍りツルツル。

ブドウ園の方は、霜が降りてあたり一面真っ白。

でもいい天気になり、徐々に気温が上がり、防寒着がいらなくなりました。