ブルーベリーの虫
現在ブルーベリーは皮剥ぎと枝の手入れを行っています。
ブルーベリーは放っておいても実は付きますが、今の時期に十分手入れしてやる方が来年害虫が少なくなり、いい実が付きます。
ブルーベリーの樹の皮剥ぎをしながら点検していると、カイガラムシ繭で越冬しているイラガによく遭遇します。
カイガラムシは弱った枝や日当たりの悪い枝についており、その分泌物で枝が黒くすすけています。
イラガの繭は枝の股の所によくいて、中は緑色のイラガが冬眠しています。
双方ともムッキーできれいに取り除いてやります。カイガラムシの場合は剪定時に枝ごと切除する方法もあります。
『カイガラムシ』
『イラガ』
2015年11月29日
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