別子山のエドヒガン
新居浜市別子山のエドヒガンザクラが満開で、見頃でした。
このエドヒガンザクラは、樹高約25m・根回り7mで、樹齢300年以上の桜です。
新居浜側からいくと、ゆらぎの森入口を約600m東に行った所(小さな標識あり)を右折して銅山川を渡り、車で道なりに約15分程走った山奥に「エドヒガン桜」の立て看板があり、そこの広場に車を止め、約350m下りた崖の先端部に見事な桜があります。
入口には人が住んでいたのか管理していたのかわかりませんが、古い一軒家があります。
『エドヒガンザクラ』の前は広場になっており、小コンサートが出来るような作りになっていました。
別子銅山が繁栄していた時分の300有余年前に植えられた、立派な『エドヒガンザクラ』が今もなお綺麗に花を付け、健在です。
当日は私たちだけしかいなかったため、「バロン」はドッグラン状態。
「バロン」は私たちの目の届くところしか行かず、ちょっと遠くへ行っても「バロンおいで」て言うと戻ってきます。
帰りは途中にある岩にコケが生え、素晴らしくきれいな水が流れる谷川に寄り、水遊び。
急流でしたから「バロン」が流されるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、足腰が強いので流されもせず喜んで走り回ってました。
いつものように「バロンおいで」て言うとさっと川から上がってきて、体を拭いてやった後、車に入れてあった犬小屋に「バロン ハウス」と言うとさっと飛び乗りハウスの中へ。
私たちもバロンも満足の一日でした。