ブドウ無種子化最終
ブドウの第2回ジベレリン処理(無種子化)の残りが終了しました。
最後は、シャインマスカット・藤稔・ブラックビート・サニールージュ等々。
ジベレリン濃度は25ppm。
シャインマスカット・藤稔・ブラックビートについてはホルクロルフェニュロンを加用したほうが無種子化率が向上するようなので、5ppm加用しました。
ホルクロルフェニュロンは着果促進などに効果のある植物成長調整剤で、フルメット液剤に0.1%含有しており、5ppmにするには、フルメット溶剤(10ml)を2ℓに1本入れるとその濃度になります。
また、市販のジベレリン1袋にはジベレリン50mg含有されており、25ppmにするには2ℓに1袋で、その濃度になります。
さて、今年はどのくらい種無しブドウになるでしょうか(*’▽’)