草生栽培の草刈り②
3月にブドウの草生栽培の西側の草を刈りましたが、伸びてきた東側の草も刈り、1回目の草刈りが終了。
1回目の刈り取りはヘアリーベッチ主体の刈り取り、2回目の刈り取りはライ麦主体の刈り取りになるため、この刈り取りでベッチは少なくなる。
ベッチを2回目刈り取り後も繁茂させるには、高刈りしないと(10㎝程度)続かないので注意が必要である。
ライ麦は、1回目の刈り取りが早すぎる(40cm以下)と根も浅く茎も柔らかいため再生力が落ち、緑肥量も落ちる。遅すぎると根は深く入るが茎が硬化(老化)するため、やはり再生量が弱くなる。
ヘアリーベッチはチッソ・ライ麦はカリの補給となる。