困った正月の暖かさ
今年の正月は暖冬で、最高気温18.4℃なんていう日があり、案の定ブルーベリーは季節を間違え、花が咲いて閉まった樹が見られます。
特に『エメラルド』なんかは、もう満開になろうかというくらいに咲いているものがあります。困ったもんだ。
今咲く花は実にならず、そのまま枯れていきます。
次に咲いているのが『アラパハ』
少しだけ咲いているのが『ブライトウェル』
咲きかけている『フロリダスター』。(まだ蕾です)
葉っぱが紅葉していないのに、今度暖かくなると一斉に咲きそうな『ミスティ』
仕事始め2
イノシシ対策だけが仕事始めではちょっと寂しいため、ブドウの剪定も行っています。
あと1日で終わるかな。
『スチューベンの剪定前と後』
仕事始め
農園を数日空けて来てみると、ブドウ園の中にイノシシが入った跡が・・・・。
去年から入った形跡がなかったため、ちょっとショックでした。
フェンスの外は当然ながら掘っています。
フェンスとネットの間をたどってみると獣道がきれいに出来ています。
どこからネットの中へ入ったのか、調べてみると3カ所入れそうなところがありました。
外回りを点検すると、フェンスからは入った形跡は無く、河川側のワイヤーメッシュの途切れたとことろと断定。
ここの石積は高さが2mほどありますが、石を積み上げているため、カツ・カツと足場にして上がってきたと思われます。
ワイヤーメッシュを増設・塞いで、ネットからも入れないようにしました。
掘られたところは復旧。
これでしばらく様子を見ます。
これが農園での仕事始めでした。
やれやれ。
バロン 明けましておめでとう
バロンは新居浜で初めての正月を迎えました。
うちの家に来て半年。
もうすっかり「二神バロン」になりました。
庭でも元気に走り回っています。
今年で5歳。いつまでも元気でいてくれますように。
ドラマ『坊っちゃん』
1月3日に嵐の二宮和也主演の『坊っちゃん』のドラマがありました。
『坊っちゃん』は夏目漱石の名作で、漱石が愛媛県の松山中学(現在の松山東高校)にお赴任した1895年から、1896年に熊本県の第五高等学校(熊本大学の前身)へ赴任するまでの体験を下敷きに書いた小説です。
「親譲りの無鉄砲で子供のころから損ばかりしている」という一文で始まる。
私は、旧制松山中学があった所からから歩いて5分の所に下宿していたことがあるため、『坊っちゃん』には非常に親近感を覚えます。ドラマのような山の中ではなく、街の中心から少し外れた場所です。
また、『坊っちゃん』の中に登場する赤シャツの腰巾着で、いつも赤シャツにおべっかを使う美術教師「野だいこ」(劇中では八嶋智人が演じる)は新居浜市出身の「高瀬半哉」がモデルと言われ、後に愛媛県立西条高等学校に赴任し、現在も使用されている校章をデザインしています。