ブルーベリー 皮剥ぎ
害虫は、ブルーベリーの幹の浮いた皮に卵を産み付けたり越冬することも考えられるため、去年から皮剥ぎを行っています。
ブルーベリーの皮剥ぎには、テレビ等でコマーシャルしている、ゴボウの皮をむくイボイボの付いたゴム手袋『ムッキー』が最適です。
ただ、ブドウの方は皮が固いため使用できません。
『皮剥ぎ前と後』
『皮剥ぎ状況』
ブルーベリーの紅葉状況
ブルーベリーの紅葉が始まっています。
サザンハイブッシュの『ニューハノーバー』がかなり色付いており、次が『エメラルド』『オザークブルー』、ラビットアイの『アラパハ』が次に続きます。
紅葉が遅いのは、サザンハイブッシュの『フロリダスター』『ミスティ』。
この状況だと、『ニューハノーバー』『エメラルド』『オザークブルー』『アラパハ』は今月中旬ぐらいからが見頃だと思います。
全体的に見頃になるのは今月末ごろでしょうか。
◎ニューハノーバーとエメラルド
◎オザークブルーとアラパハ
◎フロリダスターとミスティ
ゴーヤも最終
農園のゴーヤも最終となりました。
ゴーヤは夏の暑い時期、7月から9月上旬位が収穫時期ですが、11月に入っての収穫です。
ただ小ぶりで、もう大きくならないんようなので収穫して食卓へ。
別子山 南光院
別子山の南光院のオオモミジが、今年も紅葉の見ごろを迎えています。
このオオモミジは、南光院の南側、銅山川の斜面に面する庭園にあり、巨樹の根元に繁茂するコケ類が何とも言えない景観を有する。
樹齢は300年を超えるらしく、別子銅山の繁栄期から今日まで皆の目を楽しませている。
ただ今年は気候のせいか、銅山川や法皇山脈付近は、枯れている葉が多く例年に比べ色付きはもう一つかもわかりません。
すいよう作業所
新居浜市郷にある知的障害者通所『すいよう作業所』との打ち合わせで、来年度から農園で働いてもらうようになりました。
『すいよう作業所』は、15歳以上の知的障害者を社会復帰に必要な生活支援や職業支援を行うことを目的とした施設です。
当面農園では、ブルーベリーのポット内外の草引き・枯葉落とし・害虫駆除を対象として作業をしていただくことにしました。
指導員1名と作業員3名ほどがセットで水~金曜日の10時~12時まで、来年の2月からの予定です。
『すいよう作業所』では、施設内はクッキーなどのお菓子を作っており、障害の程度によって作業を振り分けているようです。
「メルファーふたがみ」では、彼らが生きがいを持って作業できるような職場にしたいですね。