ブルーベリー 灰色カビ病
ブルーベリーは他の果樹に比べ、病害虫に強い果樹ですが、開花期間中の低温多湿条件や花がなかなか落ちない時等で「灰色カビ病」は発生する場合があります。
「灰色カビ病」は開花期に花房が茶色に変色して、表面に灰色のカビが発生する病気で、これは手で落とすしかありません。
全体を片手または両手でポンポンとはたいてやると、茶色い花房やカビた花房が簡単に落ちます。
最近晴れ間が少なく、雨が多いん日が続いているため、満開を迎えている「エメラルド」に所々この現象がみられます。
《改善前》 《改善後》
《灰色カビ病》
2015年4月10日
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