自動潅水設備
当園では、水遣り設備として「自動潅水設備」を設置しています。
水は、市民の森(長野山)からの湧水を用水路でせき止め、ポンプでブルーベリー園とブドウ園に送っています。
農園の全線にポリパイを這わせ、ブルーベリー各所に点滴チューブを、ブドウにはスプリンクラーを設置し、タイマーにより時間を合わせ、電磁弁で制御して水が送られます。
この潅水設備は点滴のため、培土が乾いていると水ミチがついてしまうため、全体に十分水を含ませた状態にしてやる必要があり、この状態で水を点滴してやると約50㎝幅で浸透します。
夏の暑い日が続く場合は、何回かホースで水や利する必要がありますが、全部を水やりするのに1日はかかります。当園では、この「自動潅水設備」助かってます。
「自動潅水設備制御盤」現在、3系統に分けて7時~9時の間にそれぞれ30分・25分・20分間潅水するように設定。(ブルーベリーの場合)
「用水路でせき止め、長野山からの湧水を取る」
「左側がポンプ・右側が浄化フィルター」
「ポリパイから分岐して点滴チューブをつなぐ」
「チューブを通して、このドリップか点滴で水を遣る」
「点滴チューブは1ポット2カ所」